宮崎県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
熱中症で負傷したケース
職種
鉄筋工事
労災発生状況
8月1日午前11時30分頃、7階建て新築マンション工事において、L建築会社より請け負った鉄筋工事の3階部分となる梁配筋の組立作業に際して、朝4時30分頃起床し5時50分頃家を出て車で現場に向かい7時頃到着。朝食を取り、準備体操をして8時に作業(服装:綿の半袖Tシャツの上に長袖の空調服、綿の長ズボン・安全靴・ヘルメット)を開始した。炎天下での作業であったため体感温度は高く、作業開始から30分毎に梅干しと塩飴で塩分を補給していたが体に痙攣症状が現れた。しばらく涼しい場所で休んでいたが治まらず受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 257 日目に宮崎県で発生した労災