三重県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
断熱材を注入する作業の際、足場を踏み外し落下して右足を捻り負傷したケース
職種
大工工事
労災発生状況
6月9日午前11時10分頃、建売現場2階にて、T社から請け負った新築工事の際、高さ30cmの切台の上に石膏ボード(約909×2730mm・厚さ15mm)36枚を重ねた足場上(地上85cm)で上を向き右に移動しながら窓枠とまぐさ(窓の木下地)の間に断熱材を注入する作業中、足場を踏外して落下し木の床に右足親指を強打して捻り負傷した。当日は痛みをこらえて仕事を続け、痛みが増した為翌日6月10日受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 134 日目に三重県で発生した労災