宮城県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
既存外壁鈑金が斜めに落下。左手と右手首を負傷したケース
職種
板金工事
労災発生状況
12月9日午前11時15分頃、K社から請け負った板金工事の際、建屋外壁板金張替え作業の為、既存外壁板金(縦6m×横70cm・重さ約55kg)撤去作業を15段の足場を組み下から6段目~9段目の各足場に1名ずつ配置になり、自身は下から6段目の足場におり計4名で行っていた。既存外壁板金を荷吊りフックに掛けて地上に降ろす為、掛け声に合わせてゆっくり降ろし合図にあわせて既存外壁板金を押さえていた手を離したところ、荷吊りフックが折れ既存外壁板金が斜めに落下。両手に当たり左手人差し指と親指の間と右手手首内側を負傷した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 54 日目に宮城県で発生した労災