富山県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
ワイヤーカップが割れ、ワイヤーが飛んできて左目に刺さり負傷したケース
職種
とび工事
労災発生状況
9月28日午前11時頃、新築アパートケにて、K社から請け負ったとび工事での基礎工事の際、コンクリートを打ち込むために使用していた仮枠(スチール製約50cm×約182cm・厚さ約5cm)を取り外し、そのうちの仮枠5つを積み重ねて作業台(高さ約25cm)として転用し、仮枠を1つずつその作業台の上にのせ、電動ワイヤーカップ(長さ約30cm・重さ約1kg)を使用して、表目をきれいに整えていたところ、突然ワイヤー折れをおこし、反動でワイヤー(長さ約2.5cm・太さ約1mm)が飛んできた。ゴーグル未着用だったため左目に入り負傷した。作業を中断して、当日病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 28 日目に富山県で発生した労災