長崎県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
階段から脚立を運ぶ際に、脚立の先端が踏板に引っ掛かり脚立天板部が胸にあたり負傷したケース
職種
大工工事
労災発生状況
4月6日午後4時頃、P社から請け負った大工工事の際、2階天井に耐火ボードを貼るために使用する脚立(4段脚立・長さ約120cm・重さ約3kg)を2台重ねて胸でかかえ、階段を使って2階へと脚立を運んでいる時、脚立の先端が階段の踏板に引っ掛かってしまい、脚立の天板部分が胸に強く当たり負傷した。痛みをこらえて仕事を続けていたが、日ごとに痛みが増したため4月11日病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 410 日目に長崎県で発生した労災