労災事例

千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

太陽光発電設置工事に伴う住宅電気設備作業の際、熱中症になり救急車で搬送されたケース。

職種

太陽光発電設置工事

労災発生状況

7月14日、N様邸にてL社から請け負った太陽光発電設置工事での住宅電気設備作業に際し、朝5時頃に起床し、車で5時40分頃家を出て9時10分頃現場に到着。9時30分から(服装:綿の半袖シャツ・綿の作業ズボン)作業を開始した。1時間毎に水分補給と休憩時間をとっていたが、当日の天気は晴・外気温は33℃・風速6m/sということもあり、リビングの窓を開けていたものの、作業現場となる洗面室(広さ約2畳)では風通しが悪く、室内・体感温度が高くなってしまった。午後3時ごろ急に気分が悪くなり始め、目が回り倒れてしまい救急車で病院に運ばれた。

労災保険の申請

病院経由で治療費・休業補償給付の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 499 日目に千葉県で発生した労災

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