栃木県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
バルコニー設置作業の際、切断中のアルミ角パイプが跳ね上がり左薬指を負傷したケース。
職種
エクステリア工事
労災発生状況
6月30日午前9時30分頃、H様邸にてH様から請け負ったエクステリア工事でのバルコニー設置作業の際、アルミ角パイプ(縦3cm・横3cm・長さ3m・重さ約3㎏)を現場に合う長さに加工しようと、地面にスライド丸のこ(刃径215㎜・重さ約10㎏)を置き、しゃがんだ状態でパイプ1本を左手で押さえながら、右手で奥から手前に向かって切断作業をしていたところ、誤って刃がパイプにかんでしまい、その反動でパイプがはねあがり左手薬指に当たり負傷した。当日は作業を中断してすぐに病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 580 日目に栃木県で発生した労災