群馬県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
型枠解体工事での材料搬出作業の際、仮置きしていたパイプが左足甲に落下し負傷したケース。
職種
型枠解体工事
労災発生状況
5月21日午後3時ごろAプロジェクトにてK社から請け負った10階建て新築ビルの型枠解体工事での型枠材料搬出作業の際、1階室内から桟木(縦約3cm・横約5cm・長さ約3m)を左肩に担いで外に運び出していたところ、誤って桟木が足場(8段)に当たってしまい、その振動で足場の2段目(高さ約2m)に仮置きしていた単管パイプ(長さ1m・直径5cm・重さ3㎏)1本が左足の甲に落下してきたため負傷した。当日は痛みをこらえ最後まで作業し、作業終了後病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 20 日目に群馬県で発生した労災