神奈川県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
脚立上でバランスを崩し落下し負傷したケース
職種
エクステリア工事
労災発生状況
A宅の物置の設置工事を請け負った被災労働者Xはトラックで物置を運び入れ、Aの指示した場所に物置を設置した。続けて、強風や地震等で転倒しないように地面に穴を掘って、そこにコンクリートを流し込んで物置に設置したアンカーと固定する作業(アンカー作業)を開始した。物置の設置場所が地面より100cmほど高い場所だったため、コンクリート入りのバケツを持って脚立を昇っていた時にバランスを崩し落下した。その際、左手を地面に突き肩から手首にかけて負傷した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 299 日目に神奈川県で発生した労災