和歌山県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
熱中症を発症したケース
職種
大工
労災発生状況
8月3日戸建て新築工事に際して、朝5時頃に起床し身支度を整えて5時45分に家を出発し現場に向かった。6時半頃に到着し、水分補給や準備体操等をした後8時頃作業を開始した。(作業内容:壁の造作工事 服装:Tシャツ・ニッカポッカ・足袋・ヘルメット)その日は朝から日が照っており、気温の高く風がなかったため体感温度はかなり高かった。そのためいつもより水分や塩分補給をこまめにしていたが、作業開始から30分ほど経過した9時頃、何の前触れもなく気を失いその場で倒れた。
労災保険の申請
病院経由で治療費
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 325 日目に和歌山県で発生した労災