秋田県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
次の作業場所まで移動中に地面から出ていたボルトに躓き負傷したケース
職種
空調設備工事
労災発生状況
12月15日午前10時頃、ホテル跡地にて、土地の所有者であるN様より請け負った改修工事の際に、地下1階で空調設備工事における渡り配線設置作業中、左手に脚立(7段、長さ約2,100㎝、幅約60㎝、重さ約3.5㎏)を抱えて持ち、次の作業場所まで移動するため歩いていたところ、地面から出ていたボルト(太さ約1.2㎝、長さ約5㎝)に右足がつまずき右手を地面についたことにより右手小指を負傷した。痛みをこらえて3日間仕事を続けたが、日ごとに痛みが増したため病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 169 日目に秋田県で発生した労災