兵庫県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
熱中症で負傷したケース
職種
大工工事
労災発生状況
7月31日午前10時30分頃、新築戸建現場にて株式会社Kより請け負った1階の壁と床のパネル組立作業に際して、朝5時頃起床し5時30分頃家を出て車で現場に向かい7時頃到着。準備体操、スポーツドリンクで水分を補給、梅干しと飴で塩分を補給して8時に作業(服装:綿の半袖Tシャツと綿の半ズボン・運動靴・ヘルメット)を開始した。炎天下での作業であったため体感温度はかなり高く、9時頃から冷却ベルトで首元を冷やし、9時と10時に水分を補給、10時に塩分を補給していたが、頭痛、吐き気、めまいの症状が現れた。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 298 日目に兵庫県で発生した労災