宮崎県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
自車トラックと同業者トラック(どちらも無人)の間に左腕を挟み負傷したケース
職種
仮設工事
労災発生状況
9月17日午後13時30分頃、一戸建新築工事において、F社から請け負った仮設工事の際、現場前の道路(緩やかな上り坂、自車後方3mに同業者のトラックが駐車)に駐車しゴムマット(縦1m×横2m 厚さ1cm・重さ25kg)3枚をトラック荷台から下ろす作業中、作業開始より約3分後2枚目のゴムマットを下そうとしていた際、自車のサイドブレーキ、ギアが適切ではなかった為、突然自車トラックが下がり始め避けようとしたが雨で足が滑って避けきれず自車トラック荷台(無人)と同業者のトラックフロント(無人)の間に左腕を挟み左手の上腕を負傷した。当日は仕事を切り上げ、すぐに病院へ受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 1012 日目に宮崎県で発生した労災