栃木県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
道具準備の際、積まれた段ボール箱が落下し前頭部に当たった衝撃で首を負傷したケース
職種
サンディング・板金工事
労災発生状況
2月3日午後4時ごろ、J社から請け負った新築一戸建てでのサンディング・板金作業終了後、同現場作業で週明けから使用する道具準備の為、午後5時頃J社倉庫にて、倉庫内棚(高さ地上より約2m)から釘の入った箱(縦45cm×横50cm・高さ45㎝・重さ約3.5㎏)を右手を伸ばし取り出した際、積み重なっていた段ボール箱(縦45cm×横50cm・高さ25cm・重さ2㎏)が落下、前頭部に当たった衝撃により首を負傷した。痛みをこらえて翌日以降も仕事を続けたが痛みが増した為、3日後に受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 545 日目に栃木県で発生した労災