埼玉県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
後方床のあて木を踏んでしまいあおむけに倒れ、作業台にて首の後ろ側を強打し負傷したケース
職種
大工工事
労災発生状況
3月29日午前9時ごろ、N社から請け負った新築一戸建て住宅建売り現場での大工工事の際、2階の居室にてしゃがんだ状態で床の寸法計測をした後、次の作業をする為立ち上がった際、後方床に置いてあったフロアを寄せるためのあて木(縦80cm×幅10.5cm・高さ3cm)を踏んでしまった為、後方にあおむけで倒れてしまい、後方にあった作業台(約90cm×幅180cm・高さ60cm・木製)に首の後ろ側を強打し首を負傷した。当日は直ぐに病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 397 日目に埼玉県で発生した労災