千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
内装仕上工事の最中、バランスを崩し脚立から落下。右肋骨・腰を負傷したケース。
職種
内装仕上工事
労災発生状況
4月3日午前10時30分頃、Yビルにて㈱Eから請け負った内装仕上工事でのLGS壁施工として、LGS下地となる軽量鉄骨をコンクリート壁にビス止めをするため、3段脚立(下から3番目・高さ約90cm)にのり、左手で軽量鉄骨1本(長さ約40cm)をコンクリート壁に押さえながら持ち、右手でハンマードリル(大きさ30×10×20cm・重さ約4㎏)をもって、目線の高さ(床上約2.5m)に穴をあけ、引き抜いたところ、バランスを崩し、くの字に落下。コンクリート床に強く打ち付け、右肋骨骨折・腰を打撲し負傷した。作業を中断して当日病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 263 日目に千葉県で発生した労災