神奈川県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
玄関上の軒天貼付け作業の際、脚立から滑り落下。左足踵を負傷したケース。
職種
外壁工事
労災発生状況
7月1日午前9時頃、O社一戸建建売現場にてB社から請け負った外壁工事での、玄関上の軒天貼付け作業の際、脚立(4段の下から3段目・高さ約1m50cm)に立ちまたがり、両手をあげて右手に釘打ち機を持ち、左手で石膏ボードを押さえて位置調整をしていたところ、当日は雨が降っていたこともあり脚立が濡れていたため、背伸びをした態勢をとった瞬間、滑って左かかとからコンクリート地面に落下し、負傷した。当日は作業を中断し直ぐに病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 339 日目に神奈川県で発生した労災