東京都の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
型枠コンクリート工事にて単管パイプを運搬中、誤って足場の隙間に右足を落とし負傷したケース。
職種
型枠コンクリート工事
労災発生状況
3月20日午前10時30分頃、Y社より請け負った3階建て新築ビル・Tハイツの型枠コンクリート工事において、3階階段室の型枠パネルを締め付ける作業をするために足場(1段・高さ3m)に上がり、上げておいた単管パイプ(長さ1.5m・太さ48㎜・重さ4.1㎏)を、両手で3本まとめて持って作業場所まで運ぼうとしたところ、パイプを持っていたため前が見えにくかったために、足場と足場の隙間(約10センチ)に右足を落としてしまい、右足が挟まった状態となり負傷した。当日は作業を中断し、すぐに病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 450 日目に東京都で発生した労災