茨城県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
足場用のパイプをトラックから降ろしている際、ドライバーの箱が落下し右足の小指を負傷したケース。
職種
とび工事
労災発生状況
1月18日午前9時頃、A社より請負ったKビルのとび工事において、現場に到着し足場の組み立て作業をするために2tトラックの荷台のあおりを開けて、あおりの外側から荷台の中にある材料のパイプ(長さ1m・太さ48.6㎜・重さ約4㎏)を5本まとめて両手で降ろしている際、パイプの端がインパクトドライバーの箱(縦30㎝×横35cm×高さ15cm・約7㎏)に当たり箱が右足の小指の上に落下し負傷した。当日は終了時間まで作業はせず指示に徹し、痛みがあるため翌日に受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 42 日目に茨城県で発生した労災