東京都の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
内装仕上工事の際、軽量鉄骨下地の切粉が飛んできて左目に入り負傷した
職種
内装仕上工事
労災発生状況
7月13日午後4時30分頃、新規店舗にてE社から請け負った内装仕上工事での天井作業の際、足場板(床上高さ約65cm・幅約25cm)の上に立ち、右手にカッターナイフ(長さ約13cm・重さ約80g)を持ち、目線が前方斜め上になる上向きの体勢で既存天井と新規天井を繋げるため、左手で既存天井の石膏ボードを押さえながら既存天井の石膏ボードを直線になるように削っていたところ、ビス止め時に発生していた軽量鉄骨下地の切粉が飛んできて左目に入り負傷した(ゴーグル未着用)。しばらく市販の目薬等で様子を見ていたが違和感が取れなかったため7月18日に病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 262 日目に東京都で発生した労災